PHP入門 | 値、変数、配列および構文 | PHPの値と変数
では、前の例をさらに修正してみよう。次のように作成し、ブラウザからアクセスしてみる。
<?php
$price = 12300;
$total = $price * 1.05;
?>
<!DOCTYPE html>
<html lang="ko">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type"
content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>sample page</title>
</head>
<body>
<h1>Hello PHP!</h1>
<div>
<?php echo "金額 : " . $total . "ウォン"; ?>
</div>
</body>
</html>
今回は「金額 : 12915ウォン。」というテキストになる。これは12,300ウォンに消費税5%を加えた金額を計算して表示している。
ソースコードは短いが、PHPのさまざまな特徴が見える。ざっと整理してみよう。
1. スクリプトは複数に分けて書ける
ここでは、最初の部分に計算を行う<?php ?>タグがあり、HTMLのbodyに結果を表示する<?php ?>タグがある。このように、PHPスクリプトは1つのページ内に何か所でも書くことができる。
非常に興味深いのは、いくつ書いても「すべて1つのスクリプトとして認識される」という点である。例えばここでは、最初のタグで計算し、2番目のタグでその結果を表示している。つまり、最初の部分の変数を2番目の部分でそのまま使用できる。PHPスクリプトは、このようにいくつかに分けて書いても1つのものとして扱われる。
2. 変数は"$“を付けて書く
ここでは値を「変数」に入れて利用している。変数とは、値を一時的に保管できる「容器」である。PHPでは変数を$変数名のように書く。必ず先頭にドル記号($)を付けることを忘れないようにしよう。
変数名は基本的に英数字とアンダースコアの組み合わせで作成する。ただし、最初の文字に数字は使えないので注意する。
3. 数値はそのまま、テキストは引用符を付ける
PHPではさまざまな値が使われる。数値は基本的にそのまま数字を書けばよい。また、テキストは必ず前後に引用符("または')を付ける。ここではダブルクォーテーション(")を使用している。
4. 値は等号で変数に代入する
値を変数に入れるときは等号を使用する。等号は「右辺の値を左辺の変数に入れる役割」を持つ。等号以外にも代入のための記号はいくつかあるが、まずは等号だけを覚えておこう。
5. 数値の四則演算とテキストの結合
計算を行うときは、数値キーパッドの四則演算記号をそのまま使用できる。+ - * /のような記号である。これを使って、1 + 2 - 3のような一般的な式を書ける。等号の右側に式を書くと、その式を計算した結果が左辺の変数に保存される。そのほかに%という記号もある。これは「割り算をした後の余り」を計算する記号である。
また、テキストを演算する記号もある。これはドット(.)記号で、これを使ってテキストを1つにつなげることができる。"A"."B"とすると、"AB"というテキストになる。
まずは「値と変数」に関する基本を、ここで大まかに理解しておこう。これはスクリプトを書くときの「基本中の基本」と言える。