JavaScript入門 | 概要 | JavaScriptの出力
JavaScriptの出力
JavaScriptは、さまざまな方法で結果をHTMLページに出力できる。JavaScriptで使用できる出力方法は次のとおりである。
- window.alert()メソッド
- HTML DOM要素を利用したinnerHTMLプロパティ
- document.write()メソッド
- console.log()メソッド
window.alert()メソッド
JavaScriptで最も簡単にデータを出力する方法は、window.alert()メソッドを利用することである。window.alert()メソッドは、ブラウザーとは別のダイアログボックスを表示し、ユーザーにデータを伝える。
<script>
function alertDialogBox() {
alert("OKを押すまで、ほかの作業はできません。");
}
</script>
windowオブジェクトのすべてのメソッドやプロパティを使用するときは、windowという接頭辞を省略できる。
HTML DOM要素を利用したinnerHTMLプロパティ
実際のJavaScriptコードで出力のために最もよく使用される方法は、HTML DOM要素を利用したinnerHTMLプロパティを使う方法である。
まずdocumentオブジェクトのgetElementByID()やgetElementsByTagName()などのメソッドを使用してHTML要素を選択する。その後、innerHTMLプロパティを利用すると、選択されたHTML要素の内容(content)や属性(attribute)値などを簡単に変更できる。
<script>
var str = document.getElementById("text");
str.innerHTML = "この文に変わりました。";
</script>
document.write()メソッド
document.write()メソッドは、Webページの読み込み時に実行されると、Webページに最初にデータを出力する。したがって、document.write()メソッドは主にテストやデバッグのために使用される。
<script>
document.write(4 * 5);
</script>
しかし、Webページのすべての内容が読み込まれた後にdocument.write()メソッドが実行されると、Webページ内に先に読み込まれたすべてのデータを消し、自分のデータを出力する。したがって、document.write()メソッドをテスト以外の用途で使用するときは、十分注意して使用しなければならない。
<button onclick="document.write(4 * 5)">ボタンを押してみてください。</button>
console.log()メソッド
console.log()メソッドは、Webブラウザーのコンソールを通じてデータを出力する。
ほとんどの主要Webブラウザーでは、F12を押した後、メニューでコンソールをクリックするとコンソール画面を使用できる。このようなコンソール画面を通じたデータの出力は、より詳しい情報まで出力されるため、デバッグに大いに役立つ。
<p>F12を押してコンソール画面を開くと、結果を確認できる。</p>
<script>
console.log(4 * 5);
</script>