HTML入門 | HTML5の開始 | HTML5の変更点
HTML5で追加された要素とタイプ
- セマンティック要素:
<header>,<nav>,<main>,<section>,<aside>,<article>,<footer>,<figure> - マルチメディア要素:
<video>,<audio> - グラフィック要素:
<canvas>,<svg> - input要素のタイプ: number, date, time, calendar, range
HTML5で追加されたJavaScript API
- Geolocation
- Drag and Drop
- Web Storage
- Application Cache
- Web Worker
- Server Sent Events
HTML5で削除された既存要素
| 削除された既存要素 | 説明 |
|---|---|
<acronym> |
<abbr>タグに置き換え |
<applet> |
<object>タグに置き換え |
<basefont> |
CSSで適用 |
<big> |
CSSで適用 |
<center> |
CSSで適用 |
<dir> |
<ul>タグに置き換え |
<font> |
CSSで適用 |
<frame> |
削除 |
<frameset> |
削除 |
<noframes> |
削除 |
<strike> |
CSSで適用 |
<tt> |
CSSで適用 |
HTML5で変更された内容について詳しく知りたい場合は、W3C公式サイトで確認できる。
W3C Recommendation, 14 December 2017
WebブラウザのHTML5対応
現在の主要なWebブラウザの最新バージョンは、すべてHTML5をサポートしている。
ただし、HTML5の新しい要素は古いバージョンのWebブラウザでは正しく表示されない場合がある。
そのため、古いWebブラウザが知らない新しいHTML要素をどのように扱うかを伝える必要がある。
次の例は、Webブラウザが認識しない新しいHTML要素をどのように扱うかを伝える方法である。
<script>document.createElement("mytag")</script>
<style>
mytag { background-color: #fff2cc; font-size: 20px; font-weight: 600}
</style>
<mytag>ここだけで使用できるタグです。</mytag>
上記の方法を使えば、すべての新しい要素をWebブラウザに表示できる。
Internet Explorer 8より前のバージョンでは、上記のようにHTML要素を新しく定義することは許可されていない。
そのため、上記の方法ではなくHTML5Shivを使用する必要がある。
HTML5Shiv
HTML5Shivは、Internet Explorer 8以前でもHTML5の新しい要素を自由に使用できるように開発されたライブラリである。Sjoerd Visscherによって開発された。
詳しい説明とダウンロードはGitHubで確認できる。
https://github.com/afarkas/html5shiv
適用方法は、下記のようにライブラリファイルをコメントコードとともに<head>タグ内へ挿入すればよい。
すると、Internet Explorer 8以前のブラウザ(IE6〜9)だけがこのJavaScriptファイルを読み込んで適用できる。
<head>
<!--[if lt IE 9]>
<script src="http://html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js"></script>
<![endif]-->
</head>