Python 入門 | Python 開発環境 | スクリプトの実行
スクリプトの実行
Python プログラムは通常、スクリプトファイルへ記述し、Python コマンドで実行する。スクリプトとは Python のソースコードを書いたテキストファイルである。
スクリプトは任意のテキストエディターで作成できる。IDLE も Python 用エディターとして使用できる。IDLE で [File] - [New File] を選択し、次のコードを入力する。
for n in range(10):
print("Hello Python!")
ファイルを myscript.py という名前で保存し、[Run] - [Run Module] を選択する。IDLE は開いているスクリプトを実行し、対話型シェルへ 10 行の結果を表示する。

ターミナルから実行する
スクリプトを保存したディレクトリへ移動する。
cd {py ファイルを保存したディレクトリ}
Windows では python または py を使用する。
python myscript.py
py myscript.py
macOS では通常 python3 を使用する。
python3 myscript.py
Tip
**macOS で実行できない場合**
ターミナルで `python3` を使用できない場合は、Python 3 がインストールされ、インストール先がシェルの `PATH` に含まれているか確認する。
スクリプトを書くときの注意点
1. ソースコードは基本的に英数字で書く
プログラムのソースコードは、基本的に英字と数字で記述する。そのほかの言語はテキスト値やコメントで使用できる。
2. 大文字と小文字は異なる
Python は大文字と小文字を区別する。print と Print は異なる名前である。変数名でも正しい大文字と小文字を使う必要がある。
3. 行頭の空白には意味がある
Python はインデントを構文の一部として使用する。行頭に空白を適当に追加せず、プログラムの構造に従ってインデントする。