Python 入門 | 文 | if 文による条件分岐
if 文
制御文は、条件分岐と繰り返しに分けられる。条件分岐は、条件に応じて処理を選択する。基本となるのが if 文である。
if 文の基本形 (1)
if 条件:
条件が真の場合の処理
if 文の基本形 (2)
if 条件:
条件が真の場合の処理
else:
条件が偽の場合の処理
if の後に条件を書き、コロン(:)を付ける。条件が真の場合は、続くインデントされたブロックを実行する。
条件が偽の場合にも別の処理を行うには、インデントを if と同じ位置に戻して else: を書き、その下に処理をインデントして記述する。
Python には追加の条件を確認する elif: もあるが、まずは if と else を理解しよう。
次の例では、数値が偶数か奇数かを判定する。
x = 1234
check = x % 2
if check == 0:
print(str(x) + " は偶数です。")
else:
print(str(x) + " は奇数です。")
print("....end.")
実行結果:
% python3 if.py
1234 は偶数です。
....end.
条件の書き方
if 文を使うには、条件の書き方を理解する必要がある。
数値を比較する式
比較式は 2 つの値の関係を確認する。
| 演算子 | 意味 |
|---|---|
値1 == 値2 |
2 つの値が等しい。 |
値1 != 値2 |
2 つの値が等しくない。 |
値1 < 値2 |
値1 が値2 より小さい。 |
値1 <= 値2 |
値1 が値2 以下である。 |
値1 > 値2 |
値1 が値2 より大きい。 |
値1 >= 値2 |
値1 が値2 以上である。 |
真偽値と変数
真偽値は True または False のどちらかである。if 文は条件が True の場合にインデントされたブロックを実行する。条件が False の場合はブロックを実行せず、else があればそのブロックを実行する。
まとめ
比較式と真偽値は密接に関係している。比較式は真偽値を返す。最終的に、すべての if 文の条件は True または False として評価される。