Python 入門 | リスト、タプル、range、set、辞書 | キーで値を管理する辞書
リストとタプルは数値のインデックスで値を管理する。Python の辞書は、数値ではなくキーで値を管理する。
辞書は波かっこ、または dict を使って作成する。
変数 = {キー1: 値1, キー2: 値2, ...}
変数 = dict(キー1=値1, キー2=値2, ...)
値の取得と代入には角かっこを使用する。
変数 = 辞書[キー]
辞書[キー] = 値
辞書ではキーだけを使用する。数値の位置で値を取得するシーケンスではない。
for in の利用
辞書を繰り返し処理するとキーが返される。各キーを使って値を取得する。
dic = {'taro':'taro@yamada.com',
'hanako':'hanako@flower',
'ichiro':'ichiro@baseball'}
for n in dic:
print(n + ' (' + dic[n] + ')')
この例では名前をキー、メールアドレスを値として使用している。辞書は小規模なデータベースのようなコレクションに便利である。
辞書の操作
値の追加と更新
辞書[キー] = 値
キーが存在しなければ新しい項目を追加する。存在する場合は値を更新する。
値の削除
del 辞書[キー]
すべてのキーを取得する
変数 = 辞書.keys()
すべての値を取得する
変数 = 辞書.values()
すべての項目を取得する
変数 = 辞書.items()
items() はキーと値のペアを返す。数値の位置より名前付きのキーが便利な場合は、辞書を使用する。