Python 入門 | 関数 | 戻り値

関数名と引数が分かれば関数を定義できる。ただし、関数名や引数には現れない重要な要素がもう 1 つある。それが戻り値である。

戻り値は、関数を実行した後で呼び出し元に値を返す役割を持つ。戻り値は return を使って指定する。

関数の定義 2

def 関数名(引数1, 引数2, ...):
    ...... 実行する処理 ......
    return 

処理を実行した後、最後に return 値 と書くことで値を返し、呼び出し元に渡す。

実際に戻り値を使ってみよう。前の例を戻り値を返す形に書き直すと、次のようになる。

def showMsg(str): 
    return "Hello," + str + ".How are you?"
   
res = showMsg("Taro") 
print(res) 
res = showMsg("Hanako") 
print(res) 

showMsg 関数では return を使ってテキストを返している。次の呼び出し部分を見てみよう。

res = showMsg("Taro")

showMsg の結果を変数 res に代入している。戻り値が res に代入され、その後で res を使って結果を表示している。