C言語 | C言語入門 | はじめてのC言語

この記事では、エントリーポイントとなる main() 関数の定義と、printf() を使って文字列を表示する方法を説明する。

最初のプログラム

C言語のプログラムは関数で構成される。関数は引数を受け取り、処理を行い、値を返すことができる。

戻り値型 関数名(引数...)
{
 
}

実行は main() から始まる。オペレーティングシステムがこのエントリーポイントを呼び出し、戻り値を受け取る。

int main(void)
{
 
}

コード1

int main()
{
 return 0;
}

このプログラムは何もせず、すぐに終了する。C言語は大文字と小文字を区別する。また、セミコロンの不足や波括弧の不一致があるとコンパイルエラーになる。

return 文は関数を終了し、呼び出し元へ制御を返す。

return ;

文字列の表示

C言語では、入出力をライブラリ関数で扱う。標準ライブラリには書式付き出力を行う printf() がある。

printf("Hello, world!");

printf() を使うには、stdio.h ヘッダーをインクルードする。

#include <stdio.h>

通常、標準ヘッダーには山括弧、プロジェクト内のヘッダーには二重引用符を使う。

コード2

#include <stdio.h>

int main() {
 printf("Kitty on your lap\n");
 return 0;
}

\n は改行を表すエスケープシーケンスである。バックスラッシュ自体を書くには \\ を使う。

文字列リテラルの途中には、そのまま改行を入れられない。長い文字列には行継続のバックスラッシュを使うか、隣接する文字列リテラルへ分割する。

"Kitty on \
your lap"

"Kitty on "
"your lap"

隣接する文字列リテラルはコンパイル時に連結される。

コード3

#include <stdio.h>

int main() {
 printf("First line\n"
        "Second line\n");
 printf("Third line\n");
 return 0;
}