GoogleのJavaライブラリGuava概要
Google Guavaを紹介し、適用方法について説明する。
概要
開発言語Javaにはオープンソースのさまざまなライブラリがあり、Googleも「Guava」というライブラリをオープンソースとして提供している。
ここでは、Guavaの便利な機能を見ていく。
Google Guavaとは
Google Guavaは、GoogleがGitHubで開発しているJava言語のオープンソースライブラリである。GitHubのプロジェクトページはこちらである。
(当初はGoogle Codeで開発されていたが、開発場所がGitHubに変更された。)
Google Guavaは文字列、コレクション、キャッシュ、プリミティブ操作、ファイル操作、アノテーションなどの機能を提供し、Java 1.8以上で使用できる。Apache Commonsと重複する機能もあるが、Google Guavaの機能を理解し、使い分ければよいだろう。
適用
Javaプロジェクトへの適用について説明する。
Google Guavaのjarを直接ダウンロードする場合は、GitHub Releaseページからzipまたはtar.gzファイルとしてダウンロードすればよい。
プロジェクトでApache Mavenを使用している場合は、pom.xmlに次の依存関係を追加して使用できる。
<dependency>
<groupId>com.google.guava</groupId>
<artifactId>guava</artifactId>
<version>31.1-jre</version>
<!-- or, for Android: -->
<version>31.1-android</version>
</dependency>
Gradleを使用する場合は、次のように指定する。
dependencies {
// Pick one:
// 1. Use Guava in your implementation only:
implementation("com.google.guava:guava:31.1-jre")
// 2. Use Guava types in your public API:
api("com.google.guava:guava:31.1-jre")
// 3. Android - Use Guava in your implementation only:
implementation("com.google.guava:guava:31.1-android")
// 4. Android - Use Guava types in your public API:
api("com.google.guava:guava:31.1-android")
}
2017年1月の21.0バージョンまではバージョンが1つだったが、それ以降はandroidバージョンが別に提供されるようになった。