PostgreSQL | データ型(Data type) | 論理値データ型(boolean)

PostgreSQL で使用できるデータ型のうち、論理値データ型の使い方について説明する。論理データ型は boolean 型だけである。

論理データ型を使用する

論理データ型として用意されているデータ型は 1 つである。

サイズ 範囲 別名
boolean 1 バイト 真または偽の状態 bool

boolean 型は、真または偽を表す値のいずれかを含む。PostgreSQL では、真または偽を表す値として次の値を使用できる。

真を表す値:

TRUE
't'
'true'
'y'
'yes'
'on'
'1'

偽を表す値:

FALSE
'f'
'false'
'n'
'no'
'off'
'0'

boolean 型のカラムに値を保存するときは、どの値を使用してもかまわないが、できれば分かりやすく TRUEFALSE を使用するとよい。

実習として、次のようなテーブルを作成する。

devkuma=# create table booltest (flag boolean);
CREATE TABLE
devkuma=#

そして、テーブルにデータを追加する。真と偽を表すさまざまな値を入れてみる。

devkuma=# insert into booltest values (TRUE), ('no'), ('0'), ('yes'), (FALSE);
INSERT 0 5
devkuma=#

booltest テーブルのデータを取得して確認する。

devkuma=# select * from booltest;
 flag
------
 t
 f
 f
 t
 f
(5 行)


devkuma=#

boolean 型の値を取得すると、既定では t または f が表示されることが確認できる。

PostgreSQL で使用できるデータ型のうち、論理値データ型の使い方について説明した。