SQL の基本 | DML: データ操作言語 | DISTINCT

DISTINCT キーワードは、SELECT 文の結果から重複行を削除する。

SELECT 文を使用すると、テーブル内の 1 つ以上のフィールドからすべてのデータを読み込むことができる。同じ値が繰り返されていても、すべてのデータを読み込める。データ処理では、どのような異なる値があるかを知る必要がある場合がよくある。つまり、各値が出現した回数ではなく、そのテーブルやフィールドにどのような異なる値が存在するかを知る必要がある。SQL ではこれは簡単に実行できる。SELECT の後に DISTINCT を付ければよい。

DISTINCT 構文

DISTINCT 文は次のとおりである。

SELECT DISTINCT カラム名1, カラム名2, ...
FROM テーブル名;

DISTINCT の例

たとえば、次の Store_Information テーブルから異なる店舗名を探す場合を考える。

store_information テーブル

store_name sales txn_date
Los Angeles 1500 Jan-05-2018
San Diego 250 Jan-07-2018
Los Angeles 300 Jan-08-2018
Boston 700 Jan-08-2018

次のようにコマンドを入力する。

SELECT DISTINCT store_name FROM store_information;

結果は次のとおりである。

store_name
Los Angeles
San Diego
Boston