SQL の基本 | DML: データ操作言語 | AS - エイリアス
AS は alias の略である。テーブルまたはテーブルのフィールドに一時的な名前、つまり別名を付けるために使用する。エイリアスはカラム名を読みやすくするためによく使われ、query が実行されている間だけ存在する。
簡単に言えば、フィールドエイリアスは SQL の結果を分かりやすくするために使用される。例で売上を合計すると、SUM(sales) というフィールド名が表示される。今の場合は問題ないが、フィールドが単純な合計ではなく複雑な式になると、フィールド名も複雑になる。このようなフィールドにエイリアスを使用すると、結果に表示されるフィールド名を分かりやすくできる。
2 つ目のエイリアスはテーブルエイリアスである。テーブルにエイリアスを付ける場合は、FROM 句でテーブル名の後に空白を 1 つ置き、エイリアスを指定する。これは SQL で異なるテーブルからデータを読み込むときに非常に便利である。
AS 構文
フィールドおよびテーブルのエイリアスは次のように指定する。
SELECT "テーブルエイリアス"."フィールド1" (AS) "フィールドエイリアス"
FROM "テーブル名" (AS) "テーブルエイリアス";
基本的に、この 2 つのエイリアスはテーブル名やフィールド名の後に空白を 1 つ置いて指定する。また、AS を明示することもできる。
AS の例
次の store_information テーブルを例にする。
store_information テーブル
| store_name | sales | txn_date |
|---|---|---|
| Los Angeles | 1500 | Jan-05-2018 |
| San Diego | 250 | Jan-07-2018 |
| Los Angeles | 300 | Jan-08-2018 |
| Boston | 700 | Jan-08-2018 |
次のように GROUP BY を使用し、フィールドエイリアスとテーブルエイリアスを追加する。
SELECT A1.store_name Store, SUM(A1.sales) 'Total Sales'
FROM store_information A1
GROUP BY A1.store_name;
結果は次のとおりである。
| Store | Total Sales |
|---|---|
| Los Angeles | 1800 |
| San Diego | 250 |
| Boston | 700 |
結果のデータ自体は同じだが、フィールドの見出しが変わっている。これがフィールドエイリアスの使い方である。2 つ目のフィールドでは、“Sum (Sales)” という見出しの代わりに “Total Sales” という見出しが表示された。明らかに、“Total Sales” は “Sum(sales)” よりもフィールドの意味を分かりやすく示している。