Docusaurusドキュメント生成ツール
DocusaurusはMeta(旧Facebook)のドキュメント生成ツールで、主にOSSマニュアルや告知などのブログ管理に使われる。

Docusaurusとは
DocusaurusはFacebookが作成したオープンソースプロジェクトで、静的Webサイトを作るためのツールである。特に開発者が技術文書を書き、ホスティングする用途で使われる。Reactを基盤とした使いやすいドキュメントツールであり、Markdownで簡単に文書を書ける。
主な特徴には、MarkdownとMDXのサポート、カスタマイズ可能なレイアウトとテーマ、Algoliaによる検索機能、レスポンシブデザイン、多言語対応、プラグインシステム、ドキュメントのバージョン管理がある。
環境
この記事ではmacOS環境でNode.jsとnpxを使って検証している。
% node -v
v21.6.2
% npx -v
10.2.4
プロジェクト作成
Docusaurusにはプロジェクト作成用のScaffoldコマンドが用意されている。
$ npx @docusaurus/init@latest init [siteName] [template] [rootDir]
$ npx @docusaurus/init@latest init devkuma-mysite classic
作成後、ディレクトリへ移動してサイトを起動する。
$ cd devkuma-mysite
$ npm start
生成されるプロジェクトにはblog/、docs/、src/、static/などのディレクトリと、docusaurus.config.js、sidebars.jsなどの設定ファイルが含まれる。
カスタマイズ
最初のページはsrc/pages/index.jsを編集して変更できる。サイトヘッダーやナビゲーションは個別ページではなくdocusaurus.config.jsで設定する。開発中はファイルを修正するとブラウザが自動的に再読み込みされるため、変更箇所を確認しやすい。
まとめ
DocusaurusはMarkdown、React、構造化されたサイドバーを使ってドキュメントサイトを作成・管理するための便利なツールである。文書用途であれば、主にdocs/、docusaurus.config.js、sidebars.jsを編集することになる。