macOSにNeo4jをダウンロードしてインストールする

macOSへのインストール

macOSにNeo4jをインストールする前に、システム要件を確認し、環境が適合していることを確かめる。

Unixコンソールアプリケーション

  1. OpenJDK 17またはOracle Java 17が未インストールの場合はインストールする。

  2. Neo4j Download Centerから最新リリースをダウンロードする。

  • プラットフォームに適したtar.gzディストリビューションを選択する。
  1. ダウンロードしたファイルのSHAハッシュが正しいことを必ず確認する。
  • Neo4j Download Centerで、ダウンロードしたファイルの下にある項目をクリックして正しいSHA-256ハッシュを確認する。
  • プラットフォームに適したコマンドで、ダウンロードしたファイルのSHA-256ハッシュを表示する。
  • 2つのハッシュが同じであることを確認する。
  1. <filename>をアーカイブ名に置き換え、tar -xfで展開する。
  • 例:tar -xf neo4j-community-5.7.0-unix.tar.gz
  1. 展開したファイルをサーバー上の適切な場所に配置する。本稿では最上位ディレクトリをNEO4J_HOMEと呼ぶ。

  2. Neo4j v5.4以降では、Neo4j Enterprise Editionを実行する前にライセンス契約への同意が必要である。Community Editionではこの手順を省略できる。

  • 商用ライセンスに同意するには、次のいずれかを使用する。詳細はNeo4jのライセンスを参照する。
    • 環境変数にNEO4J_ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=yesを設定する。
    • <NEO4J_HOME>/bin/neo4j-admin server license --accept-commercialを実行する。
  • 評価版ライセンスに同意するには、次のいずれかを使用する。詳細は評価版契約を参照する。
    • 環境変数にNEO4J_ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=evalを設定する。
    • <NEO4J_HOME>/bin/neo4j-admin server license --accept-evaluationを実行する。
  1. Neo4jを起動する。
  • コンソールアプリケーションとして実行するには、<NEO4J_HOME>/bin/neo4j consoleを実行する。
  • バックグラウンドプロセスとして実行するには、<NEO4J_HOME>/bin/neo4j startを実行する。
  1. Webブラウザでhttp://localhost:7474を開く。

  2. ユーザー名neo4jと初期パスワードneo4jで接続する。その後、パスワードの変更を求められる。

  3. コンソールモードで実行している場合は、Ctrl-Cを入力するとサーバーが停止する。

コンソールモードでは、ログがターミナルに出力される。

macOSサービス

標準のmacOSシステムツールを使用し、neo4jコマンドを基にサービスを作成する。

macOSのファイルディスクリプタ上限

データベースに多数のインデックスや接続がある場合、オープンファイルディスクリプタの上限を引き上げる必要がある。macOSで現在の上限を確認するにはlaunchctl limit maxfilesを実行する。変更方法はmacOSのバージョンによって異なるため、適切なコマンドはOSのドキュメントで確認する。

上限を10240以上に引き上げる場合は、neo4j.confにも次の設定を追加する。

server.jvm.additional=-XX:-MaxFDLimit

この設定がないと、JVMのファイルディスクリプタ上限は10240を超えて増加しない。これはmacOSだけに適用される。他のOSでは、MaxFDLimitのJVM設定を常に有効なままにする。

原文