インフラ

インフラとは?

インフラ(Infra)とは Infrastructure の略で、何らかの基礎や土台となる部分を指す。「基盤」や「下部構造」という意味を持つ英単語である。

一般的にインフラは「産業と社会生活の基盤」を意味する言葉である。産業活動や社会生活を行うための土台となる施設が「インフラ」であり、具体的には道路や鉄道、上下水道、発電所、電力網、通信施設など、生活の基盤となるものを指す。

私たちが普段使っている生活の基盤となる公共施設を「インフラ」と呼ぶ。

IT におけるインフラとは?

IT 分野では、アプリケーションを動作させるためのサーバーやネットワークの設計、構築、運用など、システムを安全に動作させるための基盤構築を「インフラ」と呼ぶ。

インフラエンジニア

インフラ環境を構築するエンジニアをインフラエンジニアといい、インフラエンジニアはプログラマーやシステムエンジニアが作ったアプリケーションを動作させるための基盤(サーバー構築、ネットワーク構築など)を構築する役割を担う。

アプリや Web ページなどのフロントエンドの表側を担当するのとは反対に、バックエンド側、サーバーや OS の背後にある業務を扱う。

インフラ基盤に携わる人をインフラエンジニアという。インフラエンジニアの種類は次のとおりである。

  • ネットワークエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • データベースエンジニア

インフラエンジニアの業務

インフラエンジニアは IT インフラを設計、構築し、問題なく動作させるための運用と保守を行う。

  • 要件定義
    • 顧客の希望を聞き取り、どのような IT インフラを作るかを決める。
  • 設計
    • どの機器を使い、どのような構成や設定値を設定するかなどを決める。
    • 稼働後にどのような取り決めで運用していくかもあわせて検討する。
  • 構築
    • 機器を調達し、実際に接続などの構築を行う。
  • テスト
    • 設計書どおりに問題なく動作するかを確認する。
  • 保守
    • 正常に動作しているかを監視し、エラーが発生したら問題を解決する。