F.I.R.S.T原則
F.I.R.S.T原則とは?
FIRST原則は、有名な書籍『Clean Code』の著者であるBob Martinが最初に提示した規則である。 ユニットテストを構成するために、F.I.R.S.T原則に従う。
Fast
ユニットテストは素早く実行され、素早く結果が分かる必要がある。
そのため、行う作業の単位はできるだけ小さくなければならない。また、速いテストを行うには実際のサーバーやデータベースを使わず、偽物のデータ、つまりモックデータを作ってテストを進める必要がある。
Isolated / Independent
ユニットテストはそれ自体だけで実行される必要がある。
つまり、独立していなければならず、他のテストに依存したり影響を与えたりしてはならない。
Repeatable
ユニットテストは繰り返し可能でなければならない。
テストをどこで、どのように、何回実行しても同じ結果が出る必要がある。
Self-validating
ユニットテストは自己検証できなければならない。
テスト自体で成功か失敗かの結果が出る必要があり、それは自動的に行われなければならない。
Thorough / Timely
ユニットテストは徹底的で、適切なタイミングで作成されなければならない。
徹底的であるとは、すべてのデータを検査する必要があるということであり、最小から最大までの範囲を含め、役割によって変わるデータ、ユーザーの場合と管理者の場合の両方をテストできなければならない。また、どのケースが失敗、つまり例外やエラーになるかもテストしなければならない。